Amazon Web Services ブログ

Weekly Generative AI with AWS

週刊生成AI with AWS – 2024/5/13週

週刊生成AI with AWS 2024年5月20日号 – 藤田医科大学様の取り組みをブログにてご紹介、BedrockとClaude 3による開発体験ワークショップ(日本語)公開、AWSの取り組みと最近のアップデートに関する記者発表を実施(記事へのリンクもあります)。サービスアップデートではKnowledge Bases for Amazon Bedrockの機能強化や、他2件のアップデートをお知らせ

Weekly aws Japan edition

週刊AWS – 2024/5/13週

Amazon S3 への未承認のAPIリクエストの費用を無料に変更 / Amazon EMR 7.1 のGA / VPC flow logs の ECS対応改善 / VPC Lattice で TLS パススルーが利用可能に / Amazon DocumentDB Zero ETL による Amazon OpenSearch 連携がGA/Guardrails for Amazon Bedrock の Knowledge Bases for Amazon Bedrock との連携がGA/Knowledge Bases for Amazon Bedrock で推論パラメータの設定が利用可能に など

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Tomcat サーバー上で実行する Java アプリを Amazon CloudWatch Application Signals (プレビュー) で監視

このブログ記事では、WAR パッケージからデプロイされ、Tomcat サーバーで実行されている Java Web アプリケーションを Amazon CloudWatch Application Signals を使って自動的にインストルメンテーションする方法を紹介します。
Application Signals を有効にすることで、コールボリューム、可用性、レイテンシー、障害、エラーなどの主要メトリクスを利用して、アプリケーションサービスの現在の運用状態を迅速に確認してトリアージできるため、アプリケーションが長期的なパフォーマンスとビジネス上の目標を満たしているかを確認できます。

「AWSにおける経済安全保障推進法に関する考慮事項」ホワイトペーパーが発行されました。

経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律(経済安全保障推進法)は、複雑化する国際情勢の中で、国家・国民の安全を経済面から確保するための取組を強化・推進するためのものとなります。
AWSでは社会的な機能維持の責任を担うお客様に対し、そのリスク評価をコンプライアンスの促進を支えるために、「AWSにおける経済安全保障推進法に関する考慮事項」ホワイトペーパーが発行しました。本ホワイトペーパーはAWSのコンプライアンスリソースのページより、どなたでもダウンロードすることができます。

Amazon Q Business と AWS IAM Identity Center を利用して、プライベートでセキュアなエンタープライズ生成 AI アプリケーションを開発する

Amazon Q Business が一般提供開始になりました。Amazon Q Business は、生成 AI 技術を活用し、従業員の質問に答えたりタスクを完了させることで生産性の向上をサポートする対話型アシスタントです。従業員は Amazon Q Business で構築された Web アプリケーションを通じて、安全かつプライベートに企業のコンテンツにアクセスできます。本投稿では、Amazon Q Business を使用するにあたり、企業の ID プロバイダーによって作成されたユーザー ID を、 IAM Identity Center がゲートウェイとしてどのように機能するか、またユーザーの質問に対し、ユーザー ID を使用してAmazon Q Business がどのように安全かつ機密性を保って応答するかを示します。さらに、Amazon Q Business 用いた生成 AI アシスタントの例を用いて、各従業員がアクセスできるコンテンツのみを使用して応答するための設定する方法とそのアシスタントを従業員が安全に利用する方法を説明します。

EyeCatch_Image_amazon-aurora-mysql-version-2-with-mysql-5-7-compatibility-to-version-3-with-mysql-8-0-compatibility-upgrade-checklist-part-2

Amazon Aurora MySQL バージョン 2 (MySQL 5.7 互換) からバージョン 3 (MySQL 8.0 互換) へのアップグレードのチェックリスト、パート2

Amazon Aurora MySQL バージョン 2 は 2024 年 10 月 31 日にサポート終了となるため、Aurora MySQL v3 で利用可能な新しい機能と最適化を利用できるよう、Aurora MySQL バージョン 2 クラスターを Aurora MySQL v3 のデフォルトのマイナーバージョン以上にできるだけ早くアップグレードする必要があります。この記事ではアップグレードが長引いて失敗する最も一般的な原因について説明します。